HISTORY
1945年〜 戦後復興期
創業当時の綱領
時代とともに変化する暮らし
安心して住める家
終戦直後の日本は焼け野原で、住宅不足が社会問題に。国を挙げての施策も講じられ、安心して暮らせる家を届けることが求められた。
モノづくりの基軸
1955年〜 高度経済成長期
時代とともに変化する暮らし
便利な家
「もはや戦後ではない」と復興期から高度成長期へ。家電や自動車をはじめとした技術の進歩や個人の所得向上もあり、それまで希少性の高かったものを所有したいという価値観が生まれた。
モノづくりの基軸
開発商品
- 軽くてねじれに強い中空構造の形材を使った住宅用アルミサッシ「D-75」
- 掃除しやすい階段式皿板を採用したアルミサッシ「ニュー太陽」
- 雨戸とサッシの枠を一体化し、施工性と雨仕舞を向上させた「雨戸サッシ」
- 面格子とサッシの枠を一体化し施工性を向上した「面格子付太陽」
1975年〜 安定成長・バブル期
時代とともに変化する暮らし
お洒落な家
バブル景気に伴い娯楽消費が急増。外国の文化やライフスタイルがあこがれの対象となり、モノに対して機能だけでなくデザイン性も重視するように。
モノづくりの基軸
開発商品
- オールアルミ製でH2400mmの重量感あふれる高級ドア「ロイヤルアルミドア」
- 業界一のラインアップ「出窓シリーズ」
- ハイセンスなインテリア空間をつくる天窓の先駆け「トップライト」
- 耐久性とデザイン性を両立したアルミと樹脂のハイブリッドサッシ「サンバレーアルプラ」
1995年〜 デフレ期
時代とともに変化する暮らし
合理的な家
大企業の倒産や大災害の発生などで、人々は安定を求めるように。省エネや機能性など、自らの目で見極めた賢い消費が主流になった。
モノづくりの基軸
開発商品
- 電気錠にも対応したドア厚60mmの高断熱ドア「アンビィⅡ」
- 断熱・防露サッシ「サーマル」
- 木目調デザインの断熱ドア「アルベーロ」
- 基本性能、安心・安全、デザイン、エコロジーがコンセプトの次世代標準サッシ「デュオPG」
2005年〜 グローバル展開期
時代とともに変化する暮らし
アジアでも、快適な家
日本国内のみならずアジアにおいても住宅へのニーズが高まり、快適な家づくりが求められる時代に。同時に、ITをはじめとした技術の進歩により世界全体のグローバル化が大きく動き出し、性能と共にデザイン性が高い海外製品が取り入れられるようになった。
モノづくりの基軸
ASEAN向けサッシP7の発売
アジア初のPre-engineering製品
タイ工場にて海外サッシの生産を開始
2015年〜 低成長脱却期
時代とともに変化する暮らし
サステナブルな家
ITのさらなる進化で人やモノ、世界がつながり、各地で起きる災害や社会問題をより身近に感じる時代へ。人々は社会や環境に対して善く生きる、エシカルな生き方を選ぶように。
モノづくりの基軸
開発商品
- フレームを極限まで細くし、断熱性と美しさを兼ね備えた次世代ハイブリッド窓「サーモス」
- 全部で10,968通りの豊富なバリエーション。日本で一番売れている玄関ドア「ジエスタ」
- 世界初の5層ガラスと最新のテクノロジーで壁と同等の断熱性を実現した高性能窓「レガリス」
- 開けても閉めても外とつながり開放的で心地よい窓辺を演出する全開口スライディング窓「LW」
2020年〜 グローバル加速期
時代とともに変化する暮らし
グローバル標準の家
ASEANでは、中間層の増加やライフスタイルの変化により、さらに品質の良いものや住まいのバリエーションが求められる時代へ。
モノづくりの基軸
アルミ製エクステリアシリーズ発売
玄関ドアGIESTAの発売
フラッグシップモデルGRANTSの発売
採風機能付き商品の拡充