「プラスチック」リサイクル

現在、プラスチックとの向き合い方は、世界的に大きな課題となっています。リクシルにおいても「LIXILプラスチック行動宣言」を発表し、プラスチック資源の再利用を推進する商品やサービスの提供を目標としてきました。トステムは、リサイクル率を大幅に向上させた樹脂窓を発売し、ブランドとしての貢献を進めています。

資源の循環利用に配慮した
モノづくり

資源の循環利用に配慮したモノづくり

環境先進国ドイツに拠点を構えるプロファイン社とともに、樹脂窓「EW」を共同開発。プロファイン社の世界有数の樹脂形材 設計・押出技術、樹脂リサイクル技術と、住宅構造や台風等の気候風土など日本の住宅にフィットしたトステムの知見・技術を融合することで、性能やデザインの進化はもちろんのこと、リサイクル材の使用率を3倍にまで拡大させることに成功しました。
※従来品 引違い窓とEW 引違い窓 S仕様の比較

樹脂窓 EW

樹脂窓 EW

樹脂窓「EW」は、世界トップクラスの断熱性能を実現しながら、美しいフレームデザインでインテリア空間を演出し、さらには持続可能な社会を目指した資源の循環利用に配慮したこれからの窓です。

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リサイクル材使用率の拡大

リサイクル材使用率の拡大

製造工程で発生する端材をフレーム内部(青色部分)に使用。リサイクル材使用率が約3倍※に拡大しました。

※従来品 引違い窓とEW 引違い窓 S仕様の比較
※画像はイメージです。

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樹脂とガラスの分離回収への配慮

樹脂とガラスの分離回収への配慮

樹脂窓のリサイクルにはガラスと樹脂フレームの分離が不可欠です。トステムでは従来より「押縁」でガラスとフレームを固定する構造を採用し、容易に分離できるように配慮しています。

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樹脂形材再資源化への配慮

樹脂形材再資源化への配慮

樹脂形材の再資源化に配慮。フレームの意匠性を高めるラッピング材に、樹脂形材と同じ素材である「樹脂ラッピング材」を採用し、形材と同時に再生利用ができるようになりました。

樹脂窓リサイクルシステム
構築に向けて

樹脂窓リサイクルシステム

環境対策が積極的に進められている欧州では、樹脂窓のリサイクルがエコシステムとして構築されています。日本においても循環型社会を実現するためには、樹脂窓の循環システムの仕組み化を推進していく必要があります。トステムでは現在、樹脂窓の開発・製造過程でできることとして「リサイクル材利用率の拡大」「樹脂とガラスの分離回収への配慮」「樹脂形材再資源化への配慮」を同時に推進し、端材再使用率100%、さらに「市中回収材の再利用」についても検討を開始し、樹脂窓リサイクルの最大化を目指しています。さらに今後は、行政と連携し官⺠一体となって、樹脂窓の循環システムの構築に取り組んでいきます。